歴史探偵

趣味の歴史、地理ネタを書きまくろうと思っていたら、仕事柄どうしてもTVの記事が多くなる今日この頃…

身のたけに合った美術・建築の話

極楽浄土の花を見にゆく~「日比谷花壇大船フラワーセンター」訪問記~

蓮はまことに妙なる花。 そうだ 蓮、見に行こう。 蓮の”水シャワーがお出迎え” 蓮はゴージャスな花 蓮の花の寿命は短い 蓮がもたらず豊穣なイメージ 蓮=東洋、水蓮=西洋? 最後に そうだ 蓮、見に行こう。 7月半ばの3連休初日。NHKを見ていたら鎌倉の大船…

漱石、味噌、熊本城…極私的・熊本歴史散歩(後編)

”傷ついた”熊本城から学ぶ そそり立つ石垣越しに天守閣 (前編からの続き) 今しか見られない熊本城 お城は街の最高のシンボル 熊本地震以前/以後を見て回る 全ての部材・石材は元の位置に確実に戻す ”土のう”の壁で石垣を保護する 雄々しく勇壮なお城 市の…

那須芦野・石の美術館@栃木県那須町・訪問記

石がきっと好きになる。気になり始める。 石と光のギャラリー 外壁 最近 隈研吾さんが面白い 地元の石だけが材料の美術館 個々の空間 味わうべきポイント 自然×人の営み=建築だ 補足:至近距離にある那須歴史探訪館もおススメ 最近 隈研吾さんが面白い 最近…

1964年、日本は西洋の建築に追い付いた。

オリンピックと建築は切っても切り離せない。 「感じる旅、考える旅。トランヴェール」と題されたJR東日本の新幹線の車内誌(無料でお持ち帰り可)がある。座席の前ポケットに入っているのでパラパラを見たことがある人も多いと思います。 その2018・5月号の…

ヌード@横浜美術館・感想

ヌードは裸で、エロティックでもあり、儚い。 いちばん美しいヌード 鍵穴を通して覗き見た女性たち ヌードへの造形的なアプローチ ロダンの彫刻「接吻」はエロティックか? ヌードに静物を置いてみると… 肉体が油彩画を生んだ? 男の裸が横たわるだけで… 身…

アートのある暮らし展 ART in LIFE ミック・イタヤの作品と生き方@しもだて美術館・感想

夢みること。地に足をつけること。 ミック・イタヤさんてどんな人? ポップでキュートな神話の世界 古くて新しい! サウンドとヴィジュアルの融合 聴覚と視覚をつなぐ 鏡のアートが開く世界 茨城の風土と生活が作品に 水府提灯 西ノ内和紙 桂の雛人形 GW中、…

建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの@森美術館・感想

日本建築の個性を取り出す。 建築の日本展@森美術館(六本木ヒルズ)に行ってみた。 最近自分の中でとても建築が流行っている。建築は「建物のデザインはこうあるべきだ!」という建築家の独創や個性が表現されているのに、同時にその作品(建物)は、街の中…

くまのものー隈研吾とささやく物質、かたる物質@東京駅ステーションギャラリー・感想

物質によって、建築は決定的に規定される (展覧会冒頭の「ごあいさつ」より) 物質と”対話”する建築家 東京で、日本で、見られる作品群 アクセス抜群のロケーション 「くまのものー隈研吾とささやく物質、かたる物質」@東京ステーションギャラリーが無類に…

東京の鉄道路線がそのまんまアートに!〜東京動脈〜

この作品を見ながらだと、地図好きの人となら何杯でもお酒が飲める。 作品「東京動脈」 港区にある東京都立中央図書館(地下鉄日比谷線広尾駅から徒歩8分)で『「東京」いまむかし〜鉄道網の発達による賑わいの変遷〜』という企画展示が開催中だ。 ※現在は終…

「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」・感想

生きた美術史の教科書。”至上の”というのはあながち過言ではないかも。 国立新美術館で開催しているこの展覧会、”至上の印象派展”というタイトルに”ビュールレ・コレクション”という副題がついている。ふつうに考えたら、”至上の印象派”の方が、至上の作品群…