現場からのテレビ批評-ブラタモリ
過酷な環境だからこそ達成されることがある。 素直なテーマ設定 明快な対象エリア設定 矢継ぎ早だった前提情報 タモリさんの発見感から”ドライブ”する 今回いちばん面白かったのはここだ! タモリさんだからできる番組 最後に 素直なテーマ設定 冒頭はいつも…
宇治というブランドネーム、お茶に合った地形。お茶とワインってすごく似ていると思った。 冒頭、まだ早朝の(だと思う)宇治橋の橋詰でのタモリさんと林田アナウンサーのトーク。平等院の開門前にロケをしてしまう都合上かな。 自分は林田アナウンサーの回…
”ジオ的(地学的)な地球の遺産”と”人の営み”のコラボにより名湯が生まれた。 冒頭のタモリさんと近江アナのトーク。特に何かのネタを拾うわけでもなく、極めてあっさりと歩き始める。今回はこの場面が盛り上がらなかったのか、それとも他のシーンが面白かっ…
地形、水、そして人の生活。ブラタモリらしいパーツがカチッと組み合わさった佳作だった。 田園調布。東京、いや日本を代表する高級住宅街として誰もが思い浮かべるその地名。関西だと一番近い存在なのは芦屋だろうか。ただ正直、関西人で田園調布に行ったこ…
今回はタモリさんのひと言が視聴者の気持ちを上手くリードしていた。 ブラタモリ宝塚を鑑賞。テーマは「ナゼ宝塚は娯楽の殿堂になった?」 宝塚ということで阪急の小林一三(こばやし・いちぞう。電車を敷くと同時に沿線の観光・住宅・商業開発までを一体と…
ブラタモリ吉祥寺を鑑賞。 いつも通り、タモリさんと近江アナウンサーの他愛もない、会話から入っていく。 あえてテレビらしいギミック(技)を使わずに自然体の出演者の会話で スタートできるのは、タモリさんという超一級のタレントがいて、番組のブランド…