心にグッとくるドラマ
淀みのない展開、魅力的なシーンの連続。 心待ちにしていた野木さんの新作 冒頭の秀逸な会話 カット割が示唆する伏線 ひと言に集約された番組テーマ 言葉遊びの妙 最後に 心待ちにしていた野木さんの新作 自分にとっては、「重版出来」でその存在を知り、「…
非常に間口が広く、どんな人でも楽しめる。 魅力溢れるドラマが展覧会になった 土曜日の午後 割と混んでいた どんな動機で訪れても楽しめる! 惹かれたアイテムをいくつかご紹介 幾つもある西郷どんの肖像画 じ〜っくりと見る価値のある斉彬の鎧 素朴すぎる…
いろんな意味で気持ちもいい最終話でした。 密室劇で進行した最終話 第一話を見ててよかった! 見事だったアフォリズムからの場面転換 人は世の中を”見たいように見る” 各回のクオリティにずいぶん差があったシリーズ 密室劇で進行した最終話 最終話の舞台は…
少し人間の心を平板に扱いすぎてはいないか。 禁じえない羊頭狗肉感 リズムの中に埋め込まれたリズム 箴言味わい比べ 禁じえない羊頭狗肉感 自分は第4話の感想で、「このドラマは、毎回のエピソードで後半になるに従ってツッコみどころが増えたり、オチが弱…
リズムに乗ることの気持ちよさ。 コンフィデンスマンと村上春樹 長澤まさみと吉本新喜劇 竜頭蛇尾?それでもいいじゃないか 補足:冒頭の箴言 コンフィデンスマンと村上春樹 前回の第3話はコミカルな展開の中に割と深淵な芸術論が語られていて「古沢良太さん…
間違いなくシリーズの最高作!(まだ3話だけど) コンフィデンスマンが活躍できるアートという世界 今回もありがたい箴言が一つ 芸術の価値ってなんだろう? ますます輝く長澤まさみ 小ネタも冴えるこのドラマ。ますます楽しみ コンフィデンスマンが活躍でき…
長澤まさみは次にどんな顔を見せてくれる? 脚本は”あの”「リーガルハイ」の古沢良太さん ん〜正直、物足りなかった第1話 第2話、初回よりは面白かった!その理由は… 長澤まさみを心待ちにしている自分がいる 脚本は”あの”「リーガルハイ」の古沢良太さん リ…
心に深く刺さったセリフがあった。 人間って、人生って難しい。 誰だって幸せになりたいと思って生きている。そうやって自分の生き方を決めている。しかしそういう生き方を選んだがゆえに「本末転倒」してしまい、逆に不幸になっていまうことがままある。 小…
最後まで凄まじい凝集力を保ちつつ、シリーズ全体のテーマをもふりかえる素晴らしい結話だった。 自ら出頭してきた不動産業者・高瀬(尾上寛之)を裁けるのか、裁けないのか。まずその大きな謎が提示され、視聴者の興味を強く引きつける。この謎が今回のスト…
画面を凝視しすぎて酸欠になりそうなくらいの面白さだった。 番組冒頭、「犯人を今度こそ見つけましょう」と刺すような眼のミコト(石原さとみ)のセリフが、緊張感と疾走感にあふれる今回のエピソードの予兆だった。 運び込まれた遺体。中毒症状あり、死後4…
今回はドラマ全体のテーマを鮮やかに浮かび上がらせる重要なセリフを聞けた。 UDI所長の神倉さん(松重豊)が、将棋の師匠であるごみ屋敷の主人(ミッキー・カーチス)を訪ねる。その主人の妻の遺骨を携えて。その時、神倉さんが言うセリフ。 神倉:美代子さ…
見過ごされがちな”奇跡”が二つ。 回を重ねるごとに尻上がりに面白いこのドラマ。 今週、まずグッと来たのは、亮司(平山浩行)とちひろ(高橋メアリージュン)のシーン。ちひろは、亮司の息子が引っ越してこの家に来るまでに、自分から出ていくのを決めてい…
今、旬真っ盛りの俳優がいるわけでもない。脚本家の名前で話題になるような作品でもない。でもこのドラマは矛盾を抱えて生きなきゃいけない人間の姿をきちんと活写してる佳作だと思う。 正直言って#1はそれほどの水準とは思わなかった。 妊活する夫婦、子ど…
大河ドラマ「西郷どん」始まった。 完全に私事ではあるが、一昨年の大河「真田丸」は全回完全視聴を達成した。しかし昨年の「おんな城主 直虎」はほぼ初回で脱落…。 大河を見る習慣がついていると、一週間のリズムで楽しみができるし、歴史好きドラマ好きの…