歴史探偵

趣味の歴史、地理ネタを中心にカルチャー全般、グルメについて書いています。

京都駅で小腹を満たす〜つくもうどん塩小路本店・京都駅〜

京都で新幹線に乗る前にうどんが食べたくなったら。

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黄色いド派手な看板のうどん屋さん

日曜日の夜、京都で用事を済ませ、新幹線に乗って広島へ帰ろうと京都駅の地下道を歩いていたら、今まで見たことのない、強烈に黄色い外観のうどん屋さんを見つけました。

「あれ、こんなの見たことないぞ」って感じでググってみたら、2018年の7月に新たにできたお店のようです。

https://gcjapan-kyoto.com/tuskumoudon/

 

ちょうど小腹も空いていて、新幹線の車内で軽く食べるか、って気分だったので、「どうせなら、この新しいお店を試したやろう」と入ってみることにしました。

この「九十九島(くじゅうくしま)いりこ」「真打ち生めん」の謳い文句にも惹かれます。

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九十九島いりこは、長崎県佐世保市の九十九島で獲れるいりこ(カタクチイワシの煮干し)のことです。

 

いわゆるセルフ式のうどん屋さんだった

お会計は前払いの食券制。お店の外に券売機があって、チケットを購入します。

メニューはけっこう豊富そう。

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鶏卵カレーうどんが一番人気のようですが、その日はムッとするような湿気の多い京都だったので、冷たいうどんがいいと思いとり天ちくわざるうどん480円にしました。

中に入ると、いわゆるセルフ式のうどん店スタイル。食券をスタッフさんに渡して、お盆にうどんを受け取り、席に座ります。

チケットを受け取るスタッフさんは男性でしたが、接客もなかなか丁寧でした。

天かすは無料です。

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天ぷらとセットでお値打ち感あり

で、肝心のうどん。

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いわゆる丸亀製麺やはなまるうどんのような、コシがあるタイプで美味かったです。うどんつゆには、いりこだしを使っているのか、どうなのか…。まあ、こちらは普通でした。

とり天やちくわも、普通に美味しかったですね。これで480円ならお値打ちだと思います。

 

最後に

京都駅の新幹線乗り口に近い場所で、サクッとさぬき的なうどんを食べられるのはポイント高いと思います。男性だったら、うどんをかきこんで10分で食事終えられるでしょう。

ぼくが行ったのは3連休の中日(なかび)の日曜夜だったので、さほど混んでいませんでしたが、他の時間帯はどうなんだろう。立地が便利なので、けっこう混んでるのかもしれませんね…。

ちなみに水曜日は30%オフとのこと(2019年7月14日現在)。

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お試しは水曜日がいいかもしれませんね。