歴史探偵

趣味の歴史、地理ネタを中心にカルチャー全般、グルメについて書いています。

代々木で旨い皿うどん~JR東京総合病院前・利代~

近所のサラリーマン御用達の店。

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JR東京総合病院はグッド!

突然ですが、代々木にJR東京総合病院という大きな総合病院があります。妻がお医者さんに診てもらう必要があって、自分もついて行ったのですが、すごくいい病院でした。

総合受付付近には、患者さんの案内するためのスタッフさんがたくさんいて、質問には懇切丁寧に応えてくださいます。売店はセルフレジが導入されてて、快適だし、なんと言っても売店の支払いから、診察料の支払いまで、全てSuica対応というのが最高です。さすがJRの名を冠しているだけのことはある。

元々はこの病院、国鉄で働く人たちのために設立された病院でしたが、今では誰でも診察できるふつうの総合病院です。新宿・代々木界隈で、総合病院にかかる必要のある人は選択肢に入れてみてもいいかもしれません。

 

病院の目の前の看板につられて…

さて、ここから本題です。

診察諸々がちょうどお昼前に終わり、いい具合にお腹も空いてきました。どこかでランチできないか、と思って病院を出て、すぐ目に飛び込んできたのがこの看板。

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「皿うどんか…悪くないかも」「店構えもなかなか良さそうやね」なんて妻と言葉を交わし、えいやっと飛び込んでみることにしました。

 

女性で二人で切り盛りする

店の中には、カウンター、テーブル2つ(だったかな?)、小上がりがあります。平日金曜の12時過ぎでしたが、3分の2くらいは席が埋まっていました。

カウンターの中には年配の女性と若いお姉さん(けっこう美人さん)と二人。直感で「これは、サラリーマンのおっちゃんたちに人気ありそう」って思いました。

お姉さんに聞いてみると、夜は飲み屋になるとのこと。夜は写真のようなメニューを供されているようです。

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皿うどんも味噌汁もグッド!

その日のランチの話に戻ります。

自分は「皿うどん」、妻は「メンチカツとコロッケ」を注文しました。

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「まぐろの漬け丼」と迷いましたが、ランチのラインナップのトップに書かれている(ので、看板メニューであろう)皿うどんにしてみました。

皿うどんは、濃いめの味付けのあんかけがたっぷりかかっていて、たいへん美味しい。酢を回しかけて食べると、変化もついてなおのこと美味しかったです。

あと、ぜひ書いておきたいのが、お味噌汁のダシの旨さ。上品だけど複雑な味わいでした。あとでお姉さんに聞いてみると、アゴ(飛び魚)ダシのほか、幾つかのものをブレンドして使っているとのこと。やっぱり工夫されてるんだなあ。このお味噌汁だけでも、トライしてみる価値ありです。

妻の頼んだメンチカツもヴォリュームたっぷり。

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美味しいさと量を兼ね備えた、正しいランチのお店でした。

 

最後に~次は飲みに来たいぞ~

カウンターの隣に陣取っていたサラリーマン風のおじさんは、昨晩飲みに来ていたらしく、カウンター越しに、女性二人と楽しそうの話していました。このお店、どうも代々木界隈のサラリーマンの、憩いのスポットになってるみたい。

次は自分も夜に来て、もその雰囲気を味わってみたいと思いました。

 

おまけ~小田急最弱?の駅・南新宿駅~

この「利代」というお店(店名は女将さんの名前かな?)。最寄りは小田急の南新宿駅です。

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この南新宿駅。新宿が駅名に入っているのに、小田急の中で一、二を争う乗降客の少なさです。逆にいうと、ふつうの人にとっては利用する機会はかなりレアだと思うので、「利代」に行くならぜひ使ってみてください.

と言っても、大半の人にとってはJR新宿駅から歩く方が便利かな…。