歴史探偵

趣味の歴史、地理ネタを中心にカルチャー全般、グルメについて書いています。

サービスが気持ちいい”つけ麺屋”さん〜麺処 花田・上野店〜

配慮がいき届いているお店。

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初夏のある日 つけ麺が食べたい

5月中旬、木曜日。仕事で上野に行く機会がありました。

なんとなくラーメン的なものが食べたかったんですが、その日は初夏らしい、うっすら暑い日でもありました。ふうふう冷ましながらラーメン食べるのはちょっと違うな…という気分。

そうだ、こんな日はつけ麺だ!ということでgoogleMapで上野駅周辺をリサーチ。すると「麺処 花田」というお店がヒット。駅からも歩いて数分の距離ということで行って見ることにしました。

 

スタッフさんの声かけが丁寧だった

お店の前に着いたのは11時55分ごろ。すでに10人くらいが行列をなしていました。

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とりあえず最後尾に並んでいると、お店の中からスタッフのお兄さんが出てきて、「先に食券をどうぞ」と声をかけてくださいました。その声のかけ方が非常に丁寧で、「あ、いい店」に来たな、と思ってしまった。初めての店の第一印象はほんと大事ですね。

 

野菜大盛り無料。にんにく増量無料。

初志貫徹、とばかりに「味噌つけ麺」(910円)の食券を買い、再び行列に加わります。

すると、もう一度先ほどのお兄さんが来て、「野菜増量無料、にんにく増し無料、平日はご飯もつきますが、どうされますか?」と尋ねられました。

つけ麺はバッチリ糖質なので、さらに追加の糖質となる白飯は遠慮し(一応、糖質の摂取量は気をつけています)、野菜とにんにくの増量をお願いしました。

野菜増量はうれしい。つけ麺という、まああまりヘルシーとは言い難い(と思う)ランチの罪悪感が薄れます。

 

しつこくなく、あっさりすぎもせず、ちょうどいい塩梅のつけ汁

待つこと10分弱。席につくことができました。

さらにここでも5分くら出てくるまで待ちます。この段階で12時は過ぎていましたが、行列は解消されていました。自分が並んだ正午前くらいが一番混む時間帯なのかもしれない(たまたまこの日だけの話かもしれませんが)。

席の前にはティッシュペーパーの箱が。

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麺類食べたら、絶対口まわりをぬぐいたいし、鼻が出ることもあるので、ティッシュはありがたい。ティッシュが置いてあるかどうかは、自分にとって、リピートしたいかどうかの分かれ目になることがあります。

つけ麺が運ばれてきました。

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味噌味のつけ汁は、しつこくもなく、あっさりでもなく、美味しくいただきました。

野菜増量でしたので、麺類だけ食べてるという単調さもなく、たいへん満足。

麺の量は、自分のような40代にはちょうどいいボリューム。10〜20代の食べ盛りの方にとっては、少し足りないかも。ライス頼んでもいいかもしれません。

15〜18時はさらにお得

店の外にはこんなお知らせもありました。

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15〜18時なら、麺の大盛りサービスだそうです。めちゃ量をイきたい人はこの時間帯に来るのがいいですね。

 

最後に

隣で食べていたお兄さんが、食べてる途中でスタッフさんに「にんにく、もうちょいもらえたりするんですか?」と言うと「いいですよ〜」と快くにんにくの追加に応じられていました。そんな場面を見ているとこちらも気分良かったです。

あらゆるところに配慮のいき届いたつけ麺屋さん。上野で、麺を食べたくなったらぜひ。