風に吹かれて餃子を食べる幸せ。
- 餃子とフェスは愛称がいい
- キャシュレスとフェスは愛称がいい
- 超人気屋台はここだった〜近江牛、博多一口、黒トリュフ〜
- 餃子と言えばビール。ビールも充実!
- 最後に〜一品600円。それは高いのか、安いのか…〜
- アクセスについて〜バスもいいよ!〜
餃子とフェスは愛称がいい
GWの後半、世田谷は駒沢公園で開催されていた「餃子フェス」なるものに行ってきました。全国津々浦々の、餃子店が一挙、20も集結。ここ一箇所で、様々な味を食べ比べできます。
こんな風に、餃子の屋台がズラリ。
なかなか壮観でありました。
餃子って、お店から出てくるのが早いし、固形物なので、汁がこぼれたりする怖れもない。こういう野外フェスで食するには向いている食べ物だな、って思いました。
自分が訪問したのはGW最終日の15時ごろ。賑わってはいましたが、ストレスになるほどの混雑ではなく、外で餃子を頬張る幸せを満喫できました。
キャシュレスとフェスは愛称がいい
この餃子フェス。自分が一番、ありがたかったのは全ての屋台でキャッシュレス(スイカ等)で決済が出来たこと。なので、列が長いように見えても案外、早く、レジにたどり着くことができました。
逆に現金だと事前に食券を買っておかないと売ってくれません(一部の店舗では現金OKだったそうですが)。
この写真のように、現金→✖️でした。
このキャッシュレスフレンドリーな姿勢は本当に嬉しかった。断然キャッシュレス派の自分としては、こういう機会でもって、現金派の人が一人でも、キャッシュレス派に転向してくれることを願ってやみません。
ただ、現場にチャージ機はないので、スマホでチャージできるようにしていくか、事前にカードのスイカ等にチャージしておくことは必要ですが。
iD派の人は一番おトクなフェスだった
このフェスには「ファストチケット」というものもあって、事前に500円で購入しておくと、ファストレーンからほぼ並ばずに餃子をゲットできます。
ただ、iDの人なら、このファストチケットすらも不要で、ファストレーンに並べたようです(写真参照)。
自分はそこまでファストレーンに並ぶ必要を感じなかったので(超人気屋台でなければ、サクッと買えた)、iDに加入しようとまでは思いませんでしたが。
超人気屋台はここだった〜近江牛、博多一口、黒トリュフ〜
自分が行った5月6日夕方ごろの時間帯だと、まず目についた行列は、「近江牛餃子
」。
「博多一口餃子」。
そして「黒トリュフ餃子」でした。
こういう人気店だと、10分程度並ぶ必要があったようです。自分は並ぶのが好きでないので、これらには行きませんでしたが…。
個人的に美味かった「信州味噌タレねぎ餃子」
ほとんど列はできていなかったんですが、この「信州味噌タレねぎ餃子」は美味しかった。
ねぎがたっぷりかかっていて、中の味噌の、味濃いめの具にもインパクトがありました。
でも正直、どれを食べても美味しかったですね。満足でした。まずい餃子って作るのが難しいのかもしれない…。
餃子と言えばビール。ビールも充実!
お酒はビールが充実していました。
こんな風なクラフトビールのお店も。
餃子にビール。間違いなく小さいけれど、確実な幸せ=小確幸(©️村上春樹)です。
最後に〜一品600円。それは高いのか、安いのか…〜
餃子はどれも一品600円。「餃子の王将」の餃子が一品240円であることを思うと、やや高い気がしないでもありません。3皿食べて、ビール飲んだら、もう2000円超えちゃいますしね…。
ただ、このフェスに関して言えば、キャッシュレスでスムーズに餃子にたどり着くことができましたし、 5月の爽やかな風の下、優雅に餃子を楽しめたので、自分的にはたいへん満足でした。
自分が行った時が空いていたのかもしれませんが、座るスペースなどもけっこう潤沢でした。
フェスの総合的な満足感と値段は十分釣り合っていました。また機会があったら、きっと行くと思います。
アクセスについて〜バスもいいよ!〜
東京で移動、と言うと電車を連想しがちですが、駒沢公園へのアクセスはバスも便利です。
電車だと最寄の東急田園都市線・駒沢大学から徒歩15分かかりますが、バスだと公園の真横にまで付けてくれます。
渋谷からも15〜20分程度、おススメです!