歴史探偵

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おもてなしの基礎英語 ポイントまとめVol.9

Episode101~110まとめ

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※Vol.8(Episode91~100)の続き。一部、テキストからの情報で補っています。

番組には公式HPもあって、文法解説も載っています。合わせてご覧ください。

"おもてなしの基礎英語"のフレーズ・例文・表現|語学学習コミュニティ ゴガクル英語

 

101) I have the money.  金を十分持ってるぜ。

the にいくらでも/十分に という意味がこもる。少し持ってる、ならsome money/a bit of moneyとなる。

 

101) I can't wait to get my own.  僕も早く自分のが欲しい。

can't wait to〜で、〜を待てない。楽しみにしてる、という気持ちがよく伝わる。waitの後が名詞だと wait for〜となる。 ownはその人(もの)自身のことをを強調している。my以外にもyourやitsとセットで使われる。ownまで言うと、その後の名詞を省略できる。

 

102) How much money do you have on you? 今、いくら持ってる?

how muchでどのくらいの量の…と尋ねる表現。on youは今の手持ちのお金(所持金)を意味する。この表現がないと、銀行預金なども含んでしまう。moneyの代わりにcashを使うこともある。

 

103)It takes two months. 2ヶ月かかる。

後ろにto-動詞をとることも。It takes two months to make a rickshaw.人力車を作るのに2ヶ月かかる、のように具体的に表現することもできる。さらに「誰が」を加えたいときには、it takes +人+時間(労力)+to…という形になる。例えば、It took me a month to get used to it.(私がそれに慣れるのに1ヶ月かかった)。It took a lot of effort to get my own rickshaw.(自分の人力車を手に入れるにはずいぶん労力がかかった)。

 

104)It's harder than you think. あなたが思っているより大変ですよ。

than you think であなたが思っているよりも、の意。itは前の話を指す。hardは大変な、困難な。似た意味のdifficultは(問題などが)複雑、解き難いとなる。difficultの比較級はmoreを前をつける。

 

105)I can make my own mistakes. 自分の責任は自分で取るわ。

自分自身の失敗を起こすことができる=責任をとる。西洋ではその後の成功のためだから、気にすることないよ、というか意味が込められている。

 

106)I just want him to be honest.ただ、彼に隠しごとをしないでほしいだけなんだ。

wantのあとに人、そのあとto-動詞が来て、人に〜してほしい、となる。honestは形容詞なので、その前の動詞はbe動詞となる。honestのhは発音しない。stも弱く。justは「ただそう望んでいるだけ」というニュアンスを作り出している。

 

106)And then? それで?

話をうながす。話の順序があるときや、物事のいきさつを聞くときのあいづちに使うとよい。場合によってはその話にオチあるの?というニュアンスになることもあるので、注意。似た表現に Go ahead.先を続けて、というのもある。

 

107)She's a bit upset. 彼女は気が動転している。

upsetは気が動転して。I snapped. だと、ぶちキレた・カッとなった、の意。野球などで使われる手首のスナップというのと同じ言葉。

 

107)Is Ann there? アンはそこにいる?

Ann is there(アンはそこにいる)を疑問文にしたもの。There is Annの疑問文ではない。応答はYes she is./She is here./Ann is here.など。

hereとthereの使い分けに関して。自分のそばのことを指すならhere、相手のいるあたりを指すならthere。相手が自分と同じところにいて、そこから離れている遠くを指すときにはover thereを使う。

 

108)It'll never happen again. もう二度と起こりませんよ。

英語的な表現。Itは前の内容を受けている。これがI'll never do it again.だとちょっと表現が子どもっぽいbyハリー杉山さん。It'llのtは発音しない。

 

109)What's the mask for?  そのマスクはなんのため?

用途を聞くときの定番表現。What's the jacket for?もよく言う。どうしてそんなジャケットを着ているの?今晩デートでもあるの?と言う意味で。

 

110) I've heard that word before. その言葉、聞いたことがある。

have heardで聞いたことがある、という過去の経験を表す。that wordはこの場合、相手が言った言葉を指す。相手に関心あることを示すため、I'veは高めに発音する。

hear of~は「~の存在について聞く」となる。I've heard of the town.(その街のことを聞いたことがある)。

 

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