Episode1~10まとめ
- 1)How was your flight? 長旅でお疲れでしょう。
- 2) This is Mr. Makio. こちらは牧野さんです。
- 2)The bloke in the picture. 写真の男。
- 3)I would take the train. おすすめは電車だ。
- 4)第三者がMaryとKenを紹介する表現。
- 5)I'll do what I can. できるだけのことはするよ。
- 6)Try scuba diving. スキューバ・ダイビングやってみて。
- 7)What kind of place do you like? どんな種類の場所がお好みですか?
- 8)Nice to see you. 人に2回目に会う時に使う表現
- 9)I'm stuck. 身動きができない。
- 9)Wakkanai is so famous among trains fans. 稚内は鉄道ファンと間で人気です。
- 10)Curling is huge in Japan right now. カーリングは今、日本で大ブームなんだ。
- 10)My pleasure. 喜んで。
一部、テキストからの情報で補っています。
1)How was your flight? 長旅でお疲れでしょう。
直訳すると、あなたのフライトはどうでしたか?だが、ニュアンスとしてはお疲れさま、の意。お疲れさまでした、をそのまま訳すと、You must be tired.になるが、こういうネガティブな表現は避けた方が“おもてなし”につながる。
似た表現として、帰宅した人に、How was your day?(1日はどうだった?)など。
2) This is Mr. Makio. こちらは牧野さんです。
thisは人を紹介する際にも使える。ややフォーマルな表現。またこの場合、Mr.をつけているのもフォーマル感を増している。
thisは、観光名所を紹介する時にも使える。This is Megane-bashi Bridge. (これが眼鏡橋です。)
また電話をかけた時にも使える。This is Harry Sugiyama at (from) Motekiso Corporation. (モテキソ社のハリー杉山と申します。)
2)The bloke in the picture. 写真の男。
blokeはイギリス英語で、男・やつの意味。
3)I would take the train. おすすめは電車だ。
「私だったら電車を使うだろうな」。wouldを使うことで、やんわりと提案する表現。wouldはwillの過去形だが、英語では、過去の話ではないにもかかわらずwillやcanなどの助動詞の過去形を用いることで、遠回しに伝えたり、仮定のこととして伝えたりする。相手を独立した存在として捉え、相手にズカズカ入っていかないのが英米のおもてなし表現。
4)第三者がMaryとKenを紹介する表現。
Maryの最後で音を高くし、Kenの末尾で下げる。次にKenの最後で音を高くし、Maryの末尾で下げる。すごくカジュアルに紹介できる。
5)I'll do what I can. できるだけのことはするよ。
困った状況にある人に、手助けを申し出る表現。文末にdoが省略されている。言い方によっては、やれることはやるけど…みたいなイヤイヤな空気も出せる。
6)Try scuba diving. スキューバ・ダイビングやってみて。
おすすめを提案する表現。「やってみたら」と軽く、カジュアルに提案する。しつこくは言わない。ちょっと食べてみて、ならTry this. 動詞が eat だと表現が直接的すぎる。食べてみて、やってみて、なら Try it. tryはいろいろな場面で使える。
なおこれは命令文ではあるが、英語の命令文は、必ずしも「命令」という意味があるわけではなく、カジュアルな場面で提案したりすすめたりする時によく使われる。
7)What kind of place do you like? どんな種類の場所がお好みですか?
相手の好みをたずねる。What kind of〜はひとまとまりで覚える。この場合はkindは「親切」ではなく、「種類」の意味。ofのあとは、food、musicなどが入ることもある。話すときは、do you likeの前に少しポーズを入れるといい。
8)Nice to see you. 人に2回目に会う時に使う表現
Nice to meet you. と似た言い方で、Nice to see you.というのがある。後者は、2回目以降に使う。逆に前者を使うとオカシイ。また別れる際は、Nice meeting /seeing you. が使える。〜ing系は終わったことを指すことが多い。
また「待ち合わせ」をするケースでは、会うのが2度目であってもmeet。meet upという言い方をする。Let's meet up at the station.(駅で待ち合わせしよう)。
9)I'm stuck. 身動きができない。
「どうにもならなくなった! 困った!」時の表現。イメージは泥の中に足を取られてしまっている感じ。この先、どうすればいいか、分からない時にも使える。
stuckはstick「突き刺して留める、貼り付ける」の過去分詞形。ここでは形容詞として使われている。
9)Wakkanai is so famous among trains fans. 稚内は鉄道ファンと間で人気です。
おすすめする理由を伝える表現。amongは〜の間で、という意味の前置詞。人気だからおススメですよ、というニュアンス。among all〜と言うと「すべての」とさらに強調した形になる。発話する時は、soを強調する。
10)Curling is huge in Japan right now. カーリングは今、日本で大ブームなんだ。
hugeは大きい、という意味だが、この場合は人気がある、の意味。
10)My pleasure. 喜んで。
相手の依頼に気持ちよく応える表現。Can/Could you〜と頼まれた時に使う。It's my pleasure.のようにIt'sを前につけることもある。
また相手が、Thank you.と言った時に「どういたしまして」という意味でも使える。
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