歴史探偵

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おもてなしの基礎英語 ポイントまとめVol.15

Episode161~170まとめ

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Vol.14(Episode151~160)の続き。一部、テキストからの情報で補っています。

番組には公式HPもあって、文法解説も載っています。合わせてご覧ください。

"おもてなしの基礎英語"のフレーズ・例文・表現|語学学習コミュニティ ゴガクル英語

161)go blank  頭が真っ白になる

When Greg got sick, my mind went blank. グレッグが病気になった時、私の頭は真っ白になった。go blankで頭が痛く真っ白になる。

 

161)David has told me all about you.  あなたのことは、ディヴィッドからいろいろ聞いています。

「あなたのことはよく聞いています」と言う時の定番表現。完了形を使っているのは、過去に話したけれど今は知らない、というのではなく、今もずっと話してますよ、というニュアンス。allは「全部」というより、「たくさんのこと」という意味合い。

 

162)She's a hotshot entrepreneur. 彼女はバリバリの起業家です。

hotshotは、バリバリの、イケてる、の意味。 

 

162)Yikes. うそ! 怖そう!

可愛らしい若めのいめの表現。

 

162)The more, the merrier.  人が多いほど楽しくなります。

参加していいですか?と言われたときに「大歓迎ですよ、人が多いほうが楽しいですから」の意味で使う、決まり文句。文法的には「The 比較級, the 比較級. →〜するほど、より〜になる」となる。

the merrierのmerryはMerry Christmas!のmerryで「楽しい」という意味。

 

163)鬼は外→Out with bad spirits! 福は内→In with good fortune!

 

163)This is how it goes.  こうやるの。

何かのやり方を教えたり、示したりする時に使う表現。This is…は何かを紹介したり、示したりするときに使う表現。I'll shom you how.とだいたい同じ意味。

この文のgoは物事が進行する、という意味。同じ形の似た表現として、how things go(ことの成り行き)という言い方もある。この場合のthingsは漠然とした「物事」くらいの意味。

 

164)Not in a million years.  絶対にあり得ない。

100万年の間にはない→つまり絶対にない、ということ。
 
 

164)I was trying my best…  一生懸命やっていたんだけれど…。

「ベストを尽くしたんだけれど」と言うときのフレーズ。語尾が「…」になっているので、言い切らずに「〜だけど……」というニュアンス。
I did my best.だと、一生懸命やったと、きっぱり言い切ることになるが、過去進行形を使うことで、現在も気持ちが残っている表現になる。言い方も残念な感じで言うとよい。 
 

165)Can I come with?  一緒に行ってもいい?

文末のyouを省いたカジュアルな言い方。comeとgoの違い→comeは(自分のところに向かって)来る、goは(自分のところからどこかへ)行く。気持ちの焦点が、目的地にある場合comeを使う。ただこの場合、comeの代わりにgoもあり。
 

166)What is it made of ?  それは何でできているのですか?

A is made of B は「AはBでできている」の意味。
疑問文にすると、Bの部分がwhatになり、A is made of what→疑問文なので、whatが文頭で出て、かつbe動詞も前に出る。ゆえにWhat is A made of?になる。
前置詞ofを使うのは、材料の原形をとどめている場合。is made from…は材料が加工されて、原形をとどめてない場合に使う。
 

167)形に関する単語。

cylinder→筒形(つつがた)、tube→管。tubeはcylinderより長い。例えばトイレットペーパーの芯はcylinderになる。
 

167)It's hard to say.  なんとも言えない。

上手く言えない時の定番表現。上手いこと言えないな、という悩んでいるニュアンス。英会話のテクニックとして、このフレーズを言っている間に、次言うことを考える、というのがある。
 

168)You can say that again. その通りだね(本当だよね)。

直訳すると「あなたはそれをもう一度、言うことができる」。それくらい相手に同意してる、ということ。発話する時は、thatを強調し、少し高揚した感じで言うとよい。
「全く同感です」と言うときの、ほかの言い方としては「I completely agree with you.」もあるが、こちらは冷静で理知的な印象となる。
 

169)It's Japanese for "truth". 「真実」という意味の日本語です。

この場合のforは 〜の代わりの・〜にあたる、の意味。この表現を覚えておくと、いろんな表示などを外国人に説明できる。逆の表現も可能→It's "truth" in Japanese. 日本語で「真実」という意味です。
 

170)It's not fair.  正しいことじゃないわ。

誰かが良くないことをした時に使えるフレーズ。fairは正当な・公正な、というイメージがある。また「それはズルいよ」とか「そんなのないよ」というカジュアルな場面でも使える。例えば兄弟でお菓子の量が違った時など。
英米圏では、このfairということばをよく使う。fairであることが大切にされている。例としては、fair trade「公正な取引」、fair market「公正な市場」、fair play「フェアプレー」など。