歴史探偵

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おもてなしの基礎英語 ポイントまとめVol.16

Episode171~180まとめ

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Vol.15(Episode161~170)の続き。一部、テキストからの情報で補っています。

番組には公式HPもあって、文法解説も載っています。合わせてご覧ください。

"おもてなしの基礎英語"のフレーズ・例文・表現|語学学習コミュニティ ゴガクル英語

 

171)Something's weird.  何かが変だぞ。

「何かが変だな」と言うときに日常的に使われるフレーズ。weirdは、変な・気味が悪い。意外と日常的な言葉の割に、日本での学習者は知らない単語。ただフォーマルな文書には向かない。

 

172)Did I go too far?  ちょっとやり過ぎたかな?

Did I〜は、私って〇〇かな?と自問する言い方。go too farは(心理的に)いき過ぎた、という意味。物理的な距離の表現で、心理的な距離を表すことがある。言い方としては、少し不安げに。

似たような表現に Did I cross the line?(一線を越えちゃったかな?)がある。

 

173)I got the perfect lead from David.  完璧なヒントをディビッドはくれたわね。

この場合のleadは手がかり・ヒントの意。

 

173)You're exactly what I was looking for.  あなたはまさに私が探していた人材だわ。

what I was looking forで私が探していたタイプの人、という意味。例えばYou're exactly what I want to look like in twenty years.だと、あなたはまさに私が20年後になりたい姿です、の意。人物だけれども、whatであらわすことに注意。今回のフレーズは「特定の人物」というより、「そのような人材、タイプの人」を指すときに使う。

 

174)How does two weeks sound?  2週間でどう?

直訳すると、two weeksがどう響きますか? two weeksは複数に見えるが、ひとまとまりに「一つの期間」という扱い。two weeksの部分にはさまざまな単語を入れて応用できる。デートをするときなどに、How does Monday sound? 月曜はどう?といった風にも使える。

 

175)人を悪く評する形容詞。

goofy→おっちょこちょい、forgetful→忘れっぽい、scatterbrained→落ち着きがない、むちゃくちゃ。

 

175)You won't regret it.  決して後悔させない。

人を説得するときに使われる表現。相手が迷っていて、もうひと押しというときに使える。

won'tは、wantに音が似ているが、won'tは「ウオウントゥ」のような発音なので、違いを意識する。

 

176)What would you say to dinner tonight?  今夜 夕食でもどう?

直訳すると、あなたは今夜のディナーに対して何を言うか?となる。相手を誘う定番フレーズ。say toの後には名詞を取る。動詞を取りたい時は動名詞にする。What would you say to going to see a baseballgame?(今夜、野球を見に行くっていうのはどうですか?)

話すときは一息で滑らかに発音するのを意識する。

 

177)Let's save that for later.  それはまた後で。

相手の言ったことに対して「それはあとに取っておきましょう」と言うときの慣用表現。話を切り上げたい時に使える。Let'sは相手を巻き込んでいる感覚。saveはパソコンやゲームで保存する時に使う。thatは相手が話している内容を指す。

プレゼン中に、想定外の質問が来た時などにも使える。

 

178)Let me rephrase that. じゃあ言い方を変えるね。

何かを言い直したい時の前置きフレーズ。よりシンプルに、もしくは分かりやすく物事を伝えたいときに使える。

phraseは動詞だと、言葉にするの意。よってrephraseは「言いかえる」となる。thatは少し前に話していた内容を指す。

相手に言い換えてほしいときは、Could you rephrase the question?(その質問を言い換えてもらえますか?)となる。

 

179)It's time for some soul-serching.  自分を見つめ直すときなんじゃない。

It's time for〜で 〜の時間が来ましたよ、という意味。

 

179)It's up to you. あなた次第よ。

誰かの相談に乗っている時に使えるフレーズ。up to…は 〜次第の意味。youを上げて発音すれば、気楽な響きになる。

It's up to youのあとに文を続けて、It's up to you to decide.(決めるのはあなたです)とか、It's up to you what kind of job you would choose.(どんな仕事を選ぶかはあなた次第ですよ)という言い方もできる。

 

180)I don't have what it takes.  私では力不足です。

直訳すると、私は持っていない、それが必要とするものを。つまり「私では力不足です」となる。この場合のtakeは「(労力などが)かかる」の意味。

 

180)Isn't that something!  そいつはスゴイね。

ほめたり、感嘆したりするときに使う。この場合のsomethingは「何かいいもの、すごいもの」というような意味。 Is that something!ではその意味にならない。文頭に否定形を用いる必要がある。言うときはthatを強調する。

またsomethingはしばしばreallyを伴って「本当にすごい!」という意味でも使う。

This curry is really something!(このカレーはほんと最高!)