歴史探偵

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おもてなしの基礎英語 ポイントまとめVol.6

Episode71~80まとめ

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※Vol.5(Episode61~70)の続き。一部、テキストからの情報で補っています。

番組には公式HPもあって、文法解説も載っています。合わせてご覧ください。

"おもてなしの基礎英語"のフレーズ・例文・表現|語学学習コミュニティ ゴガクル英語

 

71) I'm really into Japanese sento.  銭湯にはまっている。

reallyは文意を強調しており、より夢中になっている様子が伝わる。よくintoの前につく。ハリー杉山さんによれば英の学校ではreallyの代わりにsoを soooooo…のように伸ばして使っていたらしい。I'm intested in…だと興味・関心はあるが実際に体験したことがない場合も。何にはまっていますか?は What are you into?となる。

 

72) I was about to!  今やろうとしていたの。

be about to… で まさに〜しようとする という表現。aboutはまさに行動をする直前のイメージ。wasが過去形になっているのもポイント。相手に指摘される前からやろうとしていた、という感覚justを使って I was just about to...と言うと「今、ちょうどやろうとしていた」のニュアンスが出る。言い訳で使うこともあるし、ちょうどよかった!というふうにポジティブな意味で使うことも。

 

73)You left it at the guest house.  ゲストハウスにそれを忘れていたよ。

leaveのイメージは"離れる"。このイメージが大切。それが「AがBを去る」という意味になることもあれば、「AがBをあとに置いてくる」という意味にもなる。Hanna left her boyfriend. ならハンナは彼氏と別れた、となる。発音はleft のtはしっかりと。at,itのtは忘れるくらい軽く。

 

74)Sounds great!  いいね!

soundは〜に聞こえる、という動詞。会話の中で何が sounds greatなのか分かっている場合は、主語のない形でよく使われる。もし主語をつけるとすればIt(That)sounds great.となるSounds familiar.で、聞いたことあるな、Sounds reasonable.でもっともだね、Sounds fun!でおもしろそう!となる。

 

75)There's nothing like a nice bath. お風呂ほどいいものはない。

there's nothing〜で"何もないことがある"。日本語にはない発想。like〜は「~のような」。ゆえに「いいお風呂のようなものはない=いいお風呂、最高!」となる。 There's nothing like...は「…」に当たるものを絶賛するのに用いる。感情を込めた言い方をするとよい。発音はnothingを強調する。

 

76)You're more than welcome.(感謝の気持ちを伝えて)大歓迎ですよ。

相手に感謝されたときに「どういたしまして」と返すひと言。You're welcome.の定型表現より気持ちがこもる。後ろにto 不定詞をとって、You're more than welcome to join us. ぜひ参加してください。のように使うこともできる。more than…は、I would be more than happy to join you. 参加できればこの上なく幸せです、I am more than willing to help. 喜んでお手伝いします、などさまざまな形容詞をとる。

 

77) I'm in the mood for maguro. マグロを食べたい気分だ。

in the mood for〜 〜の気分だ。このforは「何かを求めて」というニュアンスの前置詞。moodは雰囲気というより気分という意味。I want to〜 よりは柔らかな表現。 forの代わりにto不定詞をとって、I'm not in the mood to talk to anymore.と言うと、誰とも話す気分じゃないんだ、となる。ちなみにmoodyは気分屋の・憂うつな という形容詞になるので注意。

 

78) Either way is fine. どちらでもいいですよ。

eitherは「どちらも」という意味で、either wayはどちらの方法も、やり方も、ということ。最終的に一つを選ぶので、動詞は単数で。両方ともいいですよ、だとBoth ways are fine.となる。 Eitherの発音はイーザーでもアイザーでもどちらでもよい。Either way would be fine.のようにwouldを入れて、would be fine とすると主張や意見を押しつけない、よりやわらかなニュアンスになる。

 

79) I was thinking about having a barbecue. バーベキューをしたらどうかと思っていた。

I was thinking〜で過去のある期間考えていたことが、現在も続いているイメージ。これがI'm thinking〜だと今、まさに思っている、やろやろ!やる気満々!の雰囲気。aboutの後には動詞のing形が来る。 I thought about having a barbecue.のようにthinkの過去形を使うと「思った」ことはもう過去のことで、どちらか言うと、もうバーベキューをすることを諦めたようなニュアンスがある。

 

80) Done! できた!

タスク(宿題など)を与えられて終えたときに言う。doneはdoの過去分詞で、ここでは単に「した」だけでなく、「し終えた」というニュアンスがある。またレストランで「食事はお済みですか?」という意味で、Done?と訊かれる場合も。返答は I'm done./I'm not done yet. I'm done with (人) だと(人)との人間関係が終わった、の意。

 

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