Episode141~150まとめ
- 141)Speak of the devil. 噂をすれば影。
- 141)I told her to come today. 彼女に今日来るように言ったんだ。
- 142)I don't mean to pry, but… 立ち入るつもりはないけれど…。
- 143)Is that so? そうなんですか?
- 144)It's a plan. それはいいわね。
- 145)What are we waiting for? さあ、始めましょう。
- 146)Hatsumode can wait. 初詣はどこにもいかないわよ。
- 146)Is that osechi ryori, by any chance? それ、もしかしておせち料理?
- 147)It stands for wealth. それは富を表すものです。
- 148)We have a custom of sending New Year's cards to our friends. 友人に年賀状を送る習慣があるの。
- 149)I guess you could say that. そんなところですかね。
- 149)How dare you! dareはよくもまあ、大胆にも〜する。
- 149)You lost me. 話についていけません。
- 150)stuffed animals ぬいぐるみのこと。
- 150)What a unique job! 何て面白い仕事なの!
Vol.12(Episode131~140)の続き。一部、テキストからの情報で補っています。
番組には公式HPもあって、文法解説も載っています。合わせてご覧ください。
"おもてなしの基礎英語"のフレーズ・例文・表現|語学学習コミュニティ ゴガクル英語
141)Speak of the devil. 噂をすれば影。
直訳すると、悪魔について話す。日本語で言うところの、噂をすれば影。正式にはSpeak of the devil, and he is sure to appear.(悪魔について話せば、悪魔は必ず現れる)
141)I told her to come today. 彼女に今日来るように言ったんだ。
tell+人+ to〜で、「人に〜するように言う」。同じ構造の文を作る動詞では、want+人+to…で「人に〜してほしい」、ask+人+to…で「人に〜するように頼む」となる。
動詞がsayの場合はこの形を取らない。I said to her, "Come today"と、言った言葉を直接、後に持ってくる。
142)I don't mean to pry, but… 立ち入るつもりはないけれど…。
前置き表現。mean to〜は人が主語の場合、〜するつもり、となる。pryは詮索する、こじ開ける。似た表現に、I don't mean to be rude. 無礼にふるまうつもりはないんだけれど。No offense. 悪気はないんだけれど。
143)Is that so? そうなんですか?
really?よりもかしこまった、丁寧なあいづち表現と言える。言い方や顔の表情が大切な表現。言い方によって、驚きや、疑い、さして関心がない、など様々な感情を伝えることができる。 淡々と話せば「ふーん」、疑いの眼差しで話せば「本当なの?」というニュアンス。
144)It's a plan. それはいいわね。
誘いに対して、賛成!というような感じでポジティブに応える時に使う。ただしこれが、That's a plan.だと賛成という感じにはならない。この場合のthatが、自分から距離のある「それ」というニュアンスになり、単に「それは1つの案だ」という意味になる。
文法的には問題がなくても 決まった言い方でないと、意味が伝わらないことがある。
145)What are we waiting for? さあ、始めましょう。
直訳すると「我々は何を待っているのか?」になるが、何を待っているのか、ではなく、早くやろうよ、という反語的表現。いつやるの?今でしょ!というニュアンス。フレーズ自体がポジティブなニュアンスを持っており、また現在進行形を使うことで、わくわくしている感じも伝わる。
146)Hatsumode can wait. 初詣はどこにもいかないわよ。
「初詣は逃げないわよ」の意味。だから(先に)とりあえず〇〇しましょ、と言う時に使う。
146)Is that osechi ryori, by any chance? それ、もしかしておせち料理?
by any chanceはひょっとして、というニュアンスをつけ加える。chanceは偶然・たまたまという意味合い。Is that osechi ryori?に、この3語をつけ加えることで、断定を避けたり、ぶしつけな感じを避けたり、期待感をにじませることができる。
147)It stands for wealth. それは富を表すものです。
stand for〜で 〜を表す。forは「〜の代わりに」というニュアンスも含む語なので、ここでのstand forは「富の代わりに(その象徴として)立っている」というイメージ。USA stands for the United States of America. のように使える。これが疑問文になると、What does USA stand for?となる。
148)We have a custom of sending New Year's cards to our friends. 友人に年賀状を送る習慣があるの。
We have a custom of …ingで「われわれには〜する習慣がある」。習慣を説明するのに便利なフレーズ。weはこの場合、日本人。customは習慣。個人的なクセだと、habitになる。発言するときは、customをしっかり強調する。
149)I guess you could say that. そんなところですかね。
相手の言うことが100%合っているわけではないが、そのように相手が受け取っていたとしてもかまわない、という表現。「同意はするが、自分は必ずしもそうは思わない」という含みのある表現としても使われる。
149)How dare you! dareはよくもまあ、大胆にも〜する。
小学校の先生や親が、子どもがいたずらをした時に、使う表現。
149)You lost me. 話についていけません。
非常に英語らしい表現。直訳は、あなたは私を見失った→あなたに私はついていけない、となる。カジュアルなシーンで使われる。似た表現にYou scared me! びっくりした!(あなたが私を驚かせた)You tell me. 知りたいのはこっちだよ(あなたが私に言う)You got me. 1本取られたなあ(あなたは私を捉えた)。
150)stuffed animals ぬいぐるみのこと。
stuffedとは、詰め物を入れた、という意味。
150)What a unique job! 何て面白い仕事なの!
What a …!は「何て〜なの!」と感心したり驚いたりしていることを表すフレーズ。jobの後には、you haveもしくはyou doが省略されている。uniqueは唯一無二のニュアンスなので、基本的に褒める表現。